陶磁器の村、タンハー村

タンハー村はキムボン村と対を成す陶磁器の村です。
行き方はキムボン村と同様に交渉でボートを捕まえるか、もしくはツアーで行く方法です。
ツアーだとキムボン村とセットになりますので、一度に2つの村を回ることができるのでおすすめです。

陶磁器の村。タンハー村

タンハー村に住む村人の8割以上は陶磁器職人です。
ここで作られた陶磁器は全国のお土産ショップや市場に並びます。

しかし、こちらもキムボン村と同様後継者問題に悩まされているようです(^^;
伝統工芸というのはどこの国も似たような問題を抱えていますね。

ガイドに連れられて村をざっくりと案内されたあと、連れてこられたのがこちらの陶磁器体験ができる場所。

陶磁器作りを体験しよう

ここでは陶磁器作りを体験することができます。
一応ガイドが言うには無料で体験することができますが、ここのお店のスタッフからは「何か買ってくれたら体験していいよ」と言われました……。

しゃしんのお婆ちゃんはこの道50年の職人さんです。
回転するろくろで丁寧に陶器を象っていきます。
私も早速体験してみたのですが、お椀型に丸くしようとするとすぐに歪んで駄目になってしまいます。
思っていた以上に難しい業でした。

陶器ができるまで

先の要領で陶器を作ったあとは太陽の日射しのもとで乾かしてから炉で焼き上げます。
その作業現場も運が良ければ見学することができます。

先も説明しましたが、この村の8割は陶磁器職人なので、どこかの家で見学することができるかもしれませんね。
ただし、ツアーで行く際は決まった民家にしか行くことができないので、そこで焼きが行われていなかった場合は断念するしかないのが欠点です。

陶磁器も

触ってツルツルした感触なのが陶磁器の特徴。
ガイドに紹介された民家に行くと、さまざまな形の陶磁器を見ることができます。
急須、お椀、とっくり、平皿などをここで購入できますが、正直言うと陶磁器の購入はあまりおすすめできません。
お値段は安いのですが、中にはバッチャン焼きに模した陶磁器も見受けられ、それらは偽物となります。

バッチャン焼きは北部バッチャン村で作られた陶磁器のみを指しますので、私も最初見たときは「なんでここにバッチャン焼きがあるんだ?」と首を捻りました。
ベトナム陶磁器の初心者の方であれば、バッチャン焼きとそうでないものとの区別がつきませんので、間違って偽者のバッチャン焼きを購入してしまうことにもなりかねません。
お土産として購入するのであれば、陶器の方にしましょう。

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