中国人の会館、福建會館
こちらは福建會館。
ホイアンには會館が目立つのが特徴に挙げられますが、福建會館はその中でも1、2を争う規模の會館です。
建てられたのは17世紀。
つまりホイアンとの交易時代真っ盛りのときです。
17世紀に中国の福建省という場所から中国人家族がホイアンの地に来て、福建會館を建てたのがはじまりと言われています。
その証拠に祭壇の奥には天后聖母が祀られています。
敷地内
敷地に入ると多くの観光客が行き交っています。
おそらく欧米のガイドブックにもこちらは紹介されているのでしょう。
右手にはポストカードなどを売っているお土産ショップの他、線香も売られています。
線香は天后聖母に参拝するときに使用しますが、旅行客であれば手を合わせる必要はありません。
小さな庭園風になっていて、狛犬の像が漏れなく迎えてくれます♪
螺旋状の線香
會館・中国、とこの二つのキーワードを言われたら、真っ先に思いついて欲しいのが『螺旋状の線香』です。
大小問わず會館には必ずあるもので、中国文化・建築を最も代表するパーツだと思ってください。
天后聖母
天后聖母は中国発祥で、台湾、日本でも見かけることができます。
天后聖母は媽祖とも呼ばれ、人々から神の中でも最上位に位置するものとして崇められています。
現在では盗賊や疫病といった災厄避けとしてベトナム人は手を合わせています。
天后聖母は福建省や潮州などで信仰されていましたが、時代が変わるにつれ、天后聖母を弾圧した政権もありました。
それが中華人民共和国です。
現在では規制の中でも黙認され、80年代末期に入ると信仰信者も再び増えてきました。
天后聖母は福建會館だけではなく、ホーチミンのいたる中国寺院でも見ることができますので、覚えておいて損はないですよ。
<福建會館>
住所:46 Tran Phu Street.,Hoi An
電話番号:050 3861 252
営業時間:7:00-17:30
(管理人へのご連絡は不要です)











